本陣旗「麟」について
本陣旗「麟」について

【本陣旗「麟」の紹介】
本陣旗のベースとなる色は野球のサムライJAPANや
J1大分トリニータなどのユニフォームに使用されて
いる勝色の濃紺です。
サムライブルーのベースに鮮やかな黄色で「麟」の
文字が大書されています。
「麟」の意味は、中国漢の時代の書物礼記によると
国王が人徳のある政治を行うと現れる神聖な霊獣の
麒麟を表しています。
当隊の活動理念とする「豊国隆盛民心安寧子孫繁栄」
と通じる事から本陣旗として採用しました。

軍旗「筆十字クルス」の紹介
大友杏葉紋の下に筆で書かれた十字クルスが描かれています。
大友家中で最強を誇り智勇に優れた人物「鬼道雪」・「雷神」と
称された西国一の武将 戸次鑑連(立花道雪)の使用した軍旗を
イメージしています。
当隊のオリジナル軍旗ですが、キリシタン大名大友宗麟を連想させ
隊列の先頭に掲げる軍旗にふさわしいデザインです。
立花道雪は落雷で下半身が不自由でしたが戦場では屈強な
若武者に長刀を持たせ数名に「輿」を担がせながら戦場での
指揮を行いました。自らは手に有名な愛刀「雷切」と鉄砲を
携え敵陣へ先頭をきって突入し、生涯50数回に及ぶ戦いにも
不敗を誇る大友家随一の武将として有名でした。
あの武田信玄が会って見たいと思った武将の一人です。
立花道雪